肩こりと睡眠の深い関係
「肩が重い」「眠れない」「朝スッキリしない」
実はこれらの症状はすべて、同じ“体のサイン”かもしれません。
肩こりが続くと、血流や自律神経のバランスが乱れ、夜にしっかり休めない状態が続いてしまうことがあります。

STEP1:肩こりが睡眠に影響する理由
肩の筋肉は、首や脳への血流をコントロールする大切な部位です。
長時間のデスクワークやストレスで筋肉が硬くなると、血管が圧迫されて「酸素不足」や「栄養不足」が起こります。
すると、脳や神経が“緊張状態”と判断してしまい、リラックスできず、睡眠が浅くなってしまうのです。
つまり肩こりは、単なる筋肉疲労ではなく、『自律神経を乱す引き金』にもなりうる症状です。
TEP2:自律神経が乱れる悪循環
私たちの体は「交感神経(活動)」と「副交感神経(休息)」がバランスを取りながら動いています。
しかし肩こりが強くなると、交感神経が優位になりっぱなしになります。
- 夜になっても体が緊張して眠れない
- 寝つけても途中で何度も目が覚める
- 朝起きても疲れが抜けない
このような状態が続くと、脳は「この状態が普通」と錯覚してしまい、体の回復リズムが崩れていきます。
肩こり → 睡眠不足 → 自律神経の乱れ → さらに肩こりという負のループに入りやすくなるのです。

STEP3:りんご整骨院で整える「回復リズム」
りんご整骨院では、肩や首まわりの筋肉をやさしく緩め、“頑張りすぎている交感神経”を落ち着かせていきます。施術中は、心地よい圧でリラックスを促し、脳から幸せホルモン(オキシトシン)が分泌されやすい状態を作ります。
その結果、
- 肩の重さが軽くなる
- 呼吸が深くなる
- 夜の眠りが自然に深くなる
といった変化が少しずつ現れてきます。
「肩こりをなんとかしたい」だけでなく、「眠れない」「疲れが抜けない」という方も、自律神経から整えていく施術を受けてみてください。
自律神経の働きを簡単に
自律神経とは、心臓の動き、呼吸、血圧、体温調節など、生命維持に不可欠な体の機能を、私たちの意思とは無関係にコントロールしている神経系です。
交感神経と副交感神経の2つからなり、「アクセル」と「ブレーキ」のようにバランスを取りながら働いています。
●交感神経と副交感神経の働き
交感神経:興奮や緊張時に優位になり、体を活動モードにする神経です。
「アクセル」の役割。
🍎心拍数や呼吸数を増やす
🍎血圧を上昇させる
副交感神経:リラックス時や睡眠時に優位になり、体を休息モードにする神経です。
「ブレーキ」の役割。
✴心拍数や呼吸数を減らす
✴血圧を下げる

肩こりは放置せず、少しずつ整えていきましょう
肩こりは「ただの疲れ」だと思われがちですが、睡眠の質や自律神経にも影響します。
無理をせず、体のサインを見逃さずに整えることで、日々の疲れや不調も軽くなっていきます。
まずは、自分の体の状態を知ることが第一歩です。
りんご整骨院ではやさしく丁寧にカウンセリング・施術を行い、肩こりの根本改善をサポートします。
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